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代表 園原久仁彦のコラム(2015年01月)を更新いたしました。

<11年目の年を振り返って>

岩澤信夫生物共生型農法のイネつくりの3本の柱
1.不耕起、冬期湛水の田んぼ
2.5.5成苗の苗
3.何も使わない、除草剤、農薬、化学肥料不使用の田んぼ

 

『一番やりたいことは何かを明確にし、自分の主柱をしっかりつくること』、この言葉を自然耕塾@高山村の2014年のスタートに塾生に強調して始まった2月、これまた、主食の重要な友、寒のお味噌つくりを塾で、地元で、名古屋で、横浜で教え仲間つくりも実践している。土中緑化さし芽栽培の豆つくりも勿論何も使わない農法である。棚倉の天然ミネラルは唯一投入する物である。ミネラルの重要性は言うに及ばずであるが、お米が機能米としてセレン米と言われているが、体は食べた物で出来ていることの、文字通りの大変重要なことが意外に忘れられていて日本の病気が右肩上がりに増え続けていることでよく分かる。農業が田んぼや畑が近代化工業化に取り込まれ大量生産、工業化、近代化の名の下に増産を余儀なくして、今の現状となってきた。岩澤先生はこれに気がつき警鐘を鳴らし続けてきた。『究極の田んぼ-耕さず肥料も農薬も使わない農業』(日本経済新聞出版社)の本で言われたこと伊東光晴評の毎日新聞の書評欄で=謎ときのように進めた米つくり革命のタイトル。最後に岩澤農法は大きな農業革命である。…と結ばれています、本当にこの農法を手がけている我々は自信と誇りを感じます。必ず塾申し込みの方々に郵送しています。

問題の解決方法はすべて岩澤先生の本、お言葉にあります、だから読み返していると新しい発見が一年一年経験をしていても気がつき発見できる喜びにひたれます。普及会員の中に異論をいう方がいますが、解っていないなと思い悲しくなりますが我々の主柱は岩澤信夫冬期湛水不耕起移植栽培のイネつくりなのです。その発展と普及が命なのです。色あせてはいけません、自分が元気を出して楽しんで工夫をしてこの難局を乗り越えていかなくてはいけません。2歳になる孫が“じじ!抱っこ”と言って名古屋から帰ってきました。この子のためにも本物の安全なお米、お味噌を作らなくてはと強く思います。子供はわかりません、自分では選択できません、しかしお米を食べ、味噌汁をうまそうに吸い、もっと、もっととせがむのを見ていると、食物の持つ力、安全さは十分本能で理解しています。会員の皆さん、どうか大きな声を上げて、普及に、発展に邁進してください。身近から自分は、家族は、友人は、日本は変わってきます、変えなくてはいけません。右肩上がりの病気は許せません、医療機器保有率では世界一位、それでも病気は増え続けているのですよ!!食が、食物が間違っているのです。こんなに農薬、除草剤、化学肥料を投入する今の農業が間違っているのです。世界の田んぼ全体のうち、日本は1.6%の田んぼに54%の農薬投入量はおかしいのです。野菜も果樹も花栽培もすべてこのような様です、おかしい国日本の農業です。水俣病で気がついたのに変わらないのです。他人事になっています、言いつづけましょう。そして変革しましょう!!

12月、今年度のはじめに目標にした、発芽玄米餅を作り、販売を手がけ始めました。塾生2名と試行錯誤しています。以下がパンフに入れようとした文です。玄米食をしずらい方々に気軽に魅力的な発芽玄米を食べてもらいたいと願っています、ぜひお試しください簡単に作れ販売できます。保健所の許可は要りません。表示の義務だけです
シリーズ:第一弾 食を正さなければ、病気はなくならない!
      発芽玄米を毎日食べづらい方は、発芽玄米餅を食べてください

   前提はこれ! 農薬、除草剤、化学肥料は使用していません。
          岩澤信夫生物共生型農法出のイネつくり
          生き物いっぱいの田んぼのもち米です。
          何も取っ付いていない主食のお米
          発芽玄米  食効は高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、
                肥満などに対して顕著な効果を発揮

   タンパク質、脂質、糖質の三大栄養素のほかにビタミン、
   ミネラル、食物繊維もお米に豊富
   発芽によってそれまで眠っていた各種の酵素が一斉に目覚める。

   発芽に際し、子供の成長に必要な、必須のリジンや生活習慣病の予防と解消に
   卓効を示すギャバ(γ-アミノ酸)が発芽に際して大幅に増産する。
   便通をよくする食物繊維や癌の予防効果が知られるフィチン酸(IP6)は
   発芽に際し吸収され易い形に変化する。
   さらに、アルツハイマー型痴呆症の予防に有効な
   「PEP(プロリルエンドぺプチターゼ阻害物質)」が
   発芽に際して新たに生じる。ミネラルの吸収率も高まる。

   発芽させることで、別のお米に変身する。
   玄米の生命エネルギーが最大限に高まる。
   発芽の最もいい状態は、
   「0.5~1mm」の発芽した直後の玄米がいいとされている。
   発芽玄米は、玄米の約2倍、白米の約10倍ものギャバが含まれる。
   発芽玄米中の抗酸化物質、
   フィチン酸、フェルラ酸、トコトリエノール、γオリザノールが活躍!!
   活性酸素を効率よく排除する。抗酸化物質が活躍!

ただし、ここが重要!!
玄米中のミネラルは、フィチン酸と結びついた消化しにくい硬いか粒状の形(フィチン)で存在する。
そのため、玄米を食べても、ミネラルの大部分は吸収されずに排出されてしまいます。ところが発芽することでフィチン酸とミネラルが切り離されるので、本来の有効性を存分に享受できる。
参考文献:農学博士 茅原紘著  発芽玄米食で病気知らず、ボケ知らず

12月14日、練馬区にて講演会で話してきましたが、普及の一番早道は実践していることを如何に伝えられるか、自分の熱情を一人でも多くの方々に共有してもらえるかによりますが、停滞が一番ダメです。塾の開催も同じです、あきらめたらおしまいです。右肩上がりの病気をストップさせるには、主食のお米を本当の安全なこの農法にしていくほかありません。一家族5畝(5a)を自分でイネつくりをすれば何とかなります。先生も市民田を勧めていました。これを塾と結びつけて学び、実践が一番の早道です。知恵を絞って実践していきたいと感じました。どこへでも出かけて話しますので、ぜひお仲間に話してミニ講演会を開催してください。

女性が元気です。時代も要請しています。高山塾でも今年は女性が8名いました。本格的に農家になっています。この発芽玄米餅もこの女性が発案した物です。3反歩(30a)のもち米をはぜ掛け米でつくり、5日間水につけ発芽を促し作りました。販売は基本的には予約販売ですが今は試食してもらいながら販促しています。講演会に持参し、早速注文が入り大変喜んでいました。お米もお味噌もあわせて注文が来ていました。
実行あるのみです。躊躇していては世界は動きません。どう説得していくかが勝負です。アイデアはいくらでもあります。考え考え実行していく勇気が大事です…みんなの力が大きな普及につながります。
どうか力を貸してください。お願いします、今が勝負のときです。

日本不耕起栽培普及会 会長  園原久仁彦  高山村にて   12月25日